パン屋さん

パン屋の一日の流れ

パン屋さんにパンを買いにいくと落ち着いた雰囲気のお店が多く、店員さんも落ち着いて仕事をしているように見えますよね。でも実は、パン屋さんは朝早く勤務時間も長くなりがちなのでとってもハードなんです。そんなパン屋で働く私の一日のスケジュールと仕事内容を紹介していきますね。

仕事の内容

パン屋さんの仕事内容は、仕込みと焼き上げ、接客の繰り返しです。ひたすらパンを作ってはお客さんに販売するのがお仕事ですが、結構体力を使うので大変。
お客さんは焼き立てパンが大好きなので、ピーク時に合わせてパンを作っていきます。なので、一日のスケジュールもお客さんとパンに合わせた時間と順序になっています(笑)

一日のスケジュール

私の普段のスケジュールは↓↓↓↓こんな感じです!

04:00 起きる

パン屋は超早起きなんです!低血圧なので毎日大変です…。

05:00 出勤・焼き上げ

前の日に仕込んだ生地を確認して、パンの種類ごとに分割、形を整えて窯入れします。

08:00 お店を開ける

お店のオープンと同時に焼きあがったパンを並べていきます♪開店と同時にパンを買いに来てくれるお客さんもいるので、良い気分で一日を過ごしてもらえるよう気合を入れます!

10:00 お昼休み

お昼にはちょっと早い時間ですが、お昼はピークになるのでずらして入っています。

11:00 仕込みと焼き上げ

お昼前から、ランチタイム&夕方分のパンの準備を始めます。総菜パンや菓子パンが売れやすいので、何度か焼いていきます。

16:00 休憩

2回目の休憩♪パン屋さんは体力仕事なので休憩も大事な仕事なのです!

17:00 次の日の準備

夜に向けて、次の日のパンの生地作りを始めます。パン生地は天気・気温・湿度の影響を大きく受けるので、次の日の天気も欠かさずチェックします。美味しいパンづくりのための大事なポイントです。

19:00 閉店

閉店後もまだまだやることがあります。その日の売上を締めるレジ締め、食べ物を扱うので洗い物や掃除もしっかりやります。在庫のチェックと発注をして、その日のお仕事は終わりです!

20:00 帰宅

お店を閉めてからだいたい1時間くらいでおうちにつきます。
いつも忙しくて閉店まであっという間です…!今日も一日お疲れさまでした♪